60s~70s コルビジェジャケット

フランスの鉄道会社や電力会社などで使われていたダブル仕様のレザージャケット、通称コルビジェジャケットが入荷します。 1890~1920年代頃まではフランス軍が使用しており、それ以降はフランスの国営企業や行政機関などの支給品として使用されていました。 建築の巨匠ル・コルビジェが気に入って着用していたことからコルビジェジャケットと呼ばれています。 こちらは、現在は民間企業になっていますが、当時はフランス最大の電力会社Électricité de France（EDF）に支給されていたものになります。 レザージャケットは男臭い雰囲気のものが多い中、フランス特有の丸襟、感覚の狭いダブル仕様のおかげでそこまでいなたい雰囲気を感じない1着です。 コルビジェジャケットはレザーが硬く肩周りのシルエットが微妙な感じになるものが多いですが、こちらは使い込まれてかなり柔らかくなっているので、綺麗なシルエットで着ていただけるかと。 また、胸ポケット内側部分も肩玉縁仕様になっていたり、襟裏のステッチの補強など、こだわりを感じる作りになっております。 画像よりご確認ください。気になる点ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。 肩幅47.5cm 身幅61.7cm 着丈73.6cm 袖丈68.4cm ※多少の誤差はご了承下さい。 神経質な方のご購入はご遠慮下さい。ヴィンテージ、アンティークにご理解のある方のみご購入下さい。 また、ユーズド商品の為返品、交換等受け付けておりませんのでご了承ください。