Banana Musa Nono | ムサ ノノ 組織培養

Banana Musa "Nono" / バナナ ムサ ノノは、珍しく美しい観賞用バナナの品種として知られています。最近見かけるようになったムサアエアエよりも希少で、成長するとピンク色の斑が入った綺麗な葉を展開させます。(小さい苗のときはノノと同じく白い斑入りの葉を展開します) ▼ バナナ ムサ ノノとは...? 英名：Banana Musa "Nono" 科目：バショウ科 属名：バショウ科 原産：ハワイ *諸説あり 葉には緑とピンクの美しい斑入り模様がランダムで入り、葉ごとに異なるデザインを楽しめます。成熟すると果実にも緑とピンクのストライプ模様が入り、観賞用としても魅力的です。(昔はハワイ王族の嗜好品として育てられていたという説があります) ▼ 組織培養株（Tissue Culture）とは..? 植物の細胞や組織を人工的な環境下で培養し、そこから新しい植物を作り出す方法です。この技術は、植物の無菌状態での繁殖を可能にし、短期間で大量の健康な苗を生産するために利用されます。 ▼順化方法について 1. 最低でも一週間程度、育てる環境の温度・明るさに慣らします。 2. 清潔な環境下で消毒済みのピンセットや箸などでパックから植物を取り出します。 3. 根本や葉に付着した培養液をぬるま湯で洗い流します。培養液の残りがあると順化の際に悪影響があるため綺麗に洗ってください。 4. 根が弱いため通気性の良い水苔等を用意し植えてください。 5. 最初の一週間程度はプラカップなどで密閉した高湿度環境で生育し、徐々に隙間をあけ外気に慣らしていってください。 ▼ 発送について ご注文の植物によって最も負担のかからない梱包をし、東京都世田谷区から「ゆうパケット」にて発送をいたします。最短で翌日に届き、配達日指定も可能です。また冬季期間限定でアルミシートを用いた防寒対策を無料にて施します。 ▼ 育て方について 基本的にバナナは屋外で育てられる品種のため強い日光を好みますが、斑入り品種のため、直射日光が強すぎる場合は葉が焼ける可能性があります。また熱帯植物のため、冬場でも15～18℃以上の環境が必要です。