帝室技芸員 真葛香山

著者　田辺哲人 出版社　‎叢文社 初版 (2004/10/1) 定価　25000円 宮川香山関係本として、たいへん貴重、稀少本。 明治期、陶器の表面を細工した造形物で飾る「高浮彫（たかうきぼり）」で海外に知られた横浜の真葛焼。 父長造から初代宮川香山、さらに四代までの流れを明かし、作品三〇〇余点をカラー収録。さらに印や落款なども網羅。 コレクターでもある著者の30年に及ぶ研究成果が真葛焼の全貌を明かした労作。 仕舞い込んでいましたので、表紙に微かなスレがあるくらい、良い状態の本と思います。 見落とし劣化は新品とご容赦下さい。